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語彙力アップのために

言葉を知らなければ、読解をできるようにはなりません。

語彙力テキストで、毎日いくつかの言葉を確実に暗記する子それをしない子では、語彙力に大きな差が出てしまいます。

それが読解力の差につながるのです。

そこで、今年度は教室の指定したテキストでコツコツと言葉を覚えてもらい、月イチで確認テストも行っています。

これが良い刺激となり、計画的に漢字や言葉を覚える習慣のついた子もいます。その陰には、声掛けや付添いといった親御さんの力添えもあることと思いますが、この時期の言葉の学びは、子どもにとって何よりの宝となるでしょう。

「覚えなさいよ」のひとことで、一人で動き出す子もいれば、毎日付き合ってあげないと、なかなか取り組めない子もいます。

個性は十人十色。それぞれのお子さんの個性に合わせられるのが家庭学習の良いところでもあります。

テスト結果

第4回目・11月のテスト結果です。

クラス 得点分布 平均点 満点
レベル2 1~16 10.7 16
レベル3 2~20 14.3 21
レベル4 10~41 26.0 42
レベル5 11~41 25.7 42
レベル6 17~42 33.9 42

*レベル4,5,6は同じ問題です。

*レベル4,5クラスでは、覚える子と覚えない子がはっきり分かれてきたようで、8割以上の正解者と3割程度の正解者に二極化しています。

*レベル6クラスの平均点が急に上がりました。語彙力の必要性に気づき積極的に覚え始めた子が増えたということでしょう。8割の生徒さんが30点以上でした。

成績優秀者の勉強法

安定して良い成績を修めている生徒さん(小6中学受験生)に、勉強法を聞いてみました。

是非参考になさってください。

【勉強法は?】
・週末に出来るところまでやる

【勉強スタイルは?】
・単語帳に語句と意味を記入したものを、あらかじめ子どもに渡して移動中にやらせる
・親と一問一答

【前提知識は?】
・範囲内の漢字やテキストは半分くらい知らないものがある💦

【進学塾の勉強との両立はどうしている?】
・なかなか時間が取れないが、語彙力が全くないので、トイレに単語帳を置いて読ませている

【その他何でも】
・語彙力をつけさせるということを念頭に置きながら、幼い頃から接するようにしてあげれば良かったととても後悔している

範囲内の語句の半分程度を知らないところからスタートして、テストでほぼ全問正解ということは、確実に暗記するための学習サイクルができているのでしょう。

中学受験をするなら、この語彙テキストにある語句は理解しておくべきです。

高校受験をするにしても、この程度の言葉を知らないままでは、中学生になってから苦労します。中学に入れば、数学と英語の勉強に時間をとられるのは目に見えている上に、中学生として知らなければならない言葉も(古文を含めて)さらに上乗せされるからです。

言葉を知らなければ、それだけ認識できる世界が狭まります。言葉はどれだけ覚えても損をすることはありません。