2023年2月~2024年1月の時間割
【月】
L6月 19:00〜20:15 (75分)
【火】
L2火 16:30〜17:25 (55分)
特訓A火 17:30〜17:55 (25分)
L3火 18:00〜18:55 (55分)
L5火 19:00〜20:15 (75分)
【水】
L4水 17:30〜18:35 (65分)
特訓B水 18:40〜19:05 (25分)
L5水 19:10〜20:25 (75分)
【木】
L4木 17:30〜18:35 (65分)
特訓B木 18:40〜19:05 (25分)
L6木 19:10〜20:25 (75分)
【金】
特訓A金 17:00〜17:25 (25分)*5名以上で開講
L3金 17:30〜18:25 (55分)
受講料
◆入会金はいただきません
◆別途消費税はいただきません(税込み価格です)
◆授業スケジュール(回数)は教室が指定し、受講者が決めることはできません(2回~4回/月・約35回/年)
◆祝日も授業があります(例外あり)
◆夏休み・春休み・冬休み期間は通年クラスの授業はありません(短期講習の受講は任意です)
◆受講料は月謝制で、期日までに納入いただきます
◆教材費実費(各レベル毎に1年間で3000円~6000円程度)
◆個人の事由による欠席の場合、受講料はお返しいたしません
◆ただし、前月20日20:00までにお知らせいただいた学校の宿泊行事による欠席の受講料はいただきません
◆欠席した日の履修範囲は自宅で学習し、保護者が答え合わせを行ってください
◆同じレベルの同じ回の授業であれば振替ができます
◆1クラスしかないレベルは振替制度をご利用いただけません
L2・L3 55分間 2000円/回
L4 65分間 2200円/回
L5・L6 75分間 2500円/回
特訓クラスA・B 25分間 1000円/回
各種割引制度
*家族割引
(兄弟姉妹双子ちゃん対象・下のお子さまの受講料2割程割引となります)*W受講割引
(2レベルを同時期に受講される方対象・下のレベルの受講料2割程割引となります)*特訓受講割引
(通年クラス受講生対象・特訓クラス1000円→800円/回)
指導形態
◆オンラインのグループ授業です
学年別ではなく習熟度に応じて、自分に合うレベルの授業を選べます。
現在の実力と理解力・お子さまの性格からレベルを決めましょう。
録画ではなく、生徒さんの反応を見ながらの双方向で行うライブ授業です。
授業中はフォーカスモードなので、画面上は先生:生徒さん=1:1となり、他の生徒さんが気になりません。
集団の一斉指導でありながら、個別のような雰囲気の中で学習を進められます。
また、授業中のお子さまのご様子やホワイトボードに書いた解答を画像としてLINEグループで共有するため、間違えた問題から復習すべき内容もわかります。
各レベルの対象学年と指導内容
【通年クラス】
◆1回の授業時間はしっかり学べる55~75分間、1年間で一通りの国語力を身につけます
◆解説を聞く:問題を解く= 3:7の配分です
【特訓クラス】
◆集中力を保ちやすい25分間の授業
◆国語の正解パターンを多く見聞きして「できる・わかる」を体感し、国語の苦手意識をなくします
◆国語力の中でもとくに重要な力に特化して授業を設計しています
◆正解パターンのシャワーを浴びる:問題を解く= 7:3の配分です
◆授業内容が通年クラスと連動しており復習にもなるため、8割以上の生徒さんが通年クラスと併用されていますが、特訓クラスだけを受講することもできます
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年長~小1のお子さまは、特訓Aクラスで国語の基礎力を養いましょう。
読み書きが得意で理解力のある小1のお子さまは、特訓Aクラスと併せてL2クラスもご受講いただけます。
レベルの数字と学年は対応しています(例:L3=小3)が、学年と同じレベルを受講する必要はありません。
簡単すぎても難しすぎても、勉強はつまらなくなります。
勉強が不得手と感じるなら、1つか2つ下のレベルから始めましょう(例:学校の勉強で心配な点がある小5はL3かL4から受講など)
教材の問題の6~7割に正答でき、「学ぶのが楽しい!」と感じられるクラスが最適なレベルです。
授業の半分以上がわからないと、国語に対する苦手意識がますます強くなってしまいます。
十分に成功体験を積めば、勉強への意欲も増し、その後の学力の伸びも大きくなります。
学校や塾の成績がトップレベルであれば、学年よりも1つ上のレベルを受講できます(例:勉強の得意な小3はL4を受講など)
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■L2クラスの特徴
◆小1~小3対象・55分間
◆学習習慣を身につける
◆国語を学ぶ楽しさを知る
◆聞く⇒話す⇒読む⇒書く順に力をつける
◆単純な問いに正確に答える
「学ぶこと、知ることは楽しい!」と思えるテンポの良い授業展開。
論理と読解の基礎を学び、座って話を聞く、私語は慎むなどのルールを守ることも覚えます。
物語文の読解では場面と気持ちに『マーク』をすることを覚え、説明文の読解ではキーワードを探して話題と主張を捉えます。
特訓Aクラスと合わせて受講することで、より基礎力を身に着けられるよう授業を設計しています。
特訓Aクラスでは、物語や科学、社会のお話を読み聞かせ、一問一答をすることで、話の流れや要点をおさえます。
合わせて、高学年の読解で必要となる知識も蓄えます。
【L2・ご家庭の役割】
教室では口頭でのやりとりを重視し、ご家庭で教材に答えを書き込むことで復習の習慣を身につけます。
日常会話を大切にし、カルタや読み聞かせで語彙力を高め、漢字の読み書きも確実に定着させましょう。
毎日の音読も必須です。なめらかに音読できなければ、スムーズに文章を読み内容を理解することはできません。
答え合わせを丁寧にし、お子さまの得意なことと苦手なことを保護者も把握してください。
復習をして、できないことをできるようにする手助けをしてあげてください。
高学年になって小説を読むときに必要になるのが、実体験です。
お友だちとの外遊びやお買い物など、今のうちにできることをしっかり体験しておきましょう。
■L3クラスの特徴
◆小2~小4対象・55分間
◆短文・中文を理解するのに必要な論理力を身につける
◆物語や説明文を読み、基本的な読解問題に正しく答えられる
読解力と思考力の養成に不可欠となる本格的な国語の基礎作りです。
塾専用の論理のワークブック(ホップ)を用いて、論理力を身につけることを重視。
主語・述語の抜き出し、接続詞の選び方、指示語内容の書き方などを意識的に学びます。
記述力養成のため、正しい書き言葉を習得する学習も開始。
主に1学期は論理の学習を、2学期以降は読解を重点的に学びます。
物語文の読解では場面設定と気持ち、説明文の読解ではキーワードと論理関係に注目し、『ラインマーク』も覚えて読解の下地作りをします。
特訓Aクラスと合わせて受講することで、より基礎力を身に着けられるよう授業を設計しています。
特訓Aクラスでは、物語や科学、社会のお話を読み聞かせ、一問一答をすることで、話の流れや要点をおさえます。
合わせて、高学年の読解で必要となる知識も蓄えます。
【L3・ご家庭の役割】
4年生になると塾や部活動や習い事で忙しくなり、肝心の国語力を養成する余裕のなくなる子もいます。
この時期までに教科書(教材)を自力で読んで理解できる国語力を身につけておかないと、自学自習のサイクルが回らなくなり、十分な学力を維持できなくなります。
勉強の得手不得手が見えてきますが、まだまだ遅れは取り戻せます。
他の科目とは違い、母語である日本語の間違いに子どもは気づきません。
国語に関しては、保護者が答え合わせをし、お子さまの弱点を把握してください。
レベル3の学習内容をとりこぼすと後々大変です。復習を習慣化し、理解できていない部分があれば手助けをしてあげてください。
小3~小4は、9才の壁を飛び越える(抽象的概念を理解する)大切な時期です。
家庭学習の負担は他学年に比べて大きいと思いますが、語彙力や論理力をしっかり身につけるためにも読書と復習は不可欠です。
とくに初見の文章の音読は、なめらかにできるようにしておきましょう。
■特訓Aクラスの特徴
◆年長〜L3対象
「国語の問いにうまく答えられない」「答え方がちょっとずれている」ということはありませんか?
国語のテストで求められる答えが書けないのは、「正解」や「答え方」の見本を見たり聞いたりする経験が少ないからです。
また読み聞かせや読書経験が足りないと、長い文章を文節で区切ったり、正しい助詞を用いたりといった「読み方・答え方のコツ」を身につけられていません。
そして一番心配なのは、「語彙力が足りない=言葉を知らない」ために文章内容を理解できないこと。
読書量が不十分なままでは論理力も語彙力も足りず、読解力も高められません。
特訓クラスは、
「本を読まない子に読書経験を積んでもらおう!」
「文章を読むときのコツをつかんでもらおう!」
「国語の答え方のパターンを体にしみこませてもらおう!」
「言葉をたくさん覚えてもらおう!」
という思いで作りました。
特にL3までの生徒さんは体験をたくさん積んでから論理の法則に気づかせた方が理解しやすいという経験値をヒントに授業を設計しています。
具体を知った上で抽象を導き出すイメージです。
年長〜小1の方も豊富に具体を体験できる特訓Aクラスをご受講ください(L1クラスはございません)。
自分一人では読むことのできない文章でも、解説付きの読み聞かせなら大丈夫!
こう問われたらこう答える!という正解パターンに慣れ親しむこともできます。
知らない言葉も文脈の中での用い方を知ることで、語彙力も高まります。
テンポよく進むクイズ形式の25分間の授業であれば、集中力も途切れません。
国語に苦手意識がある方、忙しくて55分間の受講が難しい方は、ぜひ特訓Aクラスで国語学習を楽しみ、まずは国語に親しむことから始めてください。
◆特訓クラスのみの受講も承ります(1000円/回・教室による回数指定の月謝制)
■L4・L5クラスの特徴
◆L4 小3以上対象・65分間
◆L5 小4~中高生対象・75分間
◆長文読解に必要な論理力を身につける
◆難しい文章の問いを正確に捉え、答えを記述できる
他のレベル同様、まず論理力を身につけ、次に読解を学びます。
レベル3と同じく塾専用の論理のワークブック(L4・ステップ L5・ジャンプ)を用いて、論理力をつけることを重視。
文中の要点の抜き出し、接続詞の選び方、指示語内容の書き方などを学びます。
正しい書き言葉で記述する特訓も続きます。
主に1学期は論理の学習を、2学期以降は長文読解を重点的に学びます。
物語文の読解では、場面・気持ち・主題の読み取りを的確に行えるようにします。
説明文の読解では、要点のおさえ方・話題と結論を読み取るコツをつかみます。
『ラインマークとフレームワーク』の手法を本格的に習得し、レベル5の後半には大人の思考を理解すべく随筆文の読解も扱います。
特訓Bクラスと合わせて受講することで、より基礎力と応用力を身に着けられるよう授業を設計しています。
特訓Bクラスでは、一文を論理的に読み書きする特訓から始めて、通年クラスの学習内容と連動させつつラインマークや要約記述などに繋げます。
【L4&L5・ご家庭の役割】
心身ともに大きく成長する時期、中学受験をする場合は親子ともに時間的・精神的負担も大きくなります。
早い子では反抗期も始まり、親の思うような言動をしてくれないことも増えてきますが、頭ごなしの否定は避けたいもの。
細かな週間予定表を作り、国語教室での学習時間を確実に組み込んでください。
家庭学習や模試でも、国語教室で習った『ラインマークとフレームワーク』をルーチンワーク化するよう声掛けしてください。
勉強の得意な子であれば、記述以外は自身で答え合わせができ、弱点克服にも挑めるようになります。
十分な学力がない場合は、引き続き国語の答え合わせは保護者がすべき。本人の思い込みによる間違いや復習すべき点を穏やかに伝えてあげてください。
精神的に幼い子、語彙力の乏しい子、年齢なりの常識を知らない子は、この時期に極端に国語が苦手となります。
漢字の読み書き・読書・会話・ニュースを見るなどして、既知の範囲を広げることが読解の手助けとなります。
■特訓Bクラスの特徴
◆L4以上対象
国語の読解問題の解答集は子どもが読んで完璧に理解するのは難しいものです。
なぜなら、答えを間違えた原因の大半は、その文章の内容を理解できていないから。
何が書いてあるのかわからない文章の解答だけを読んでも、読解力(特に記述力)が伸びることはありません。
特訓クラスでは、通年クラスだけでは伝えきれない多くのお手本・見本に触れる機会を提供します。
正しい読み方・要約・記述などのパターンを数多く知ることで、解法を身に着けていただきます。
指導内容としては、一文を論理的に読み書きする特訓から始めて、通年クラスの学習内容と連動させつつラインマークや要約記述などに繋げます。
難易度レベルとしては、L4とL5の間を目指します。
L6はL5までの論理の学習内容が理解できている前提で授業が進むため、不安な場合は特訓Bクラスを活用して足りない力を補ってください。
国語が苦手な子どもは演繹的思考が不得手で、帰納的に物事を見極め文章を整理整頓する方が良いのではという観点で授業を設計します。
ラインマークや要約の実例に数多く触れることで、理解が深まり習熟しやすくなります。
◆特訓クラスのみの受講も承ります(1000円/回・教室による回数指定の月謝制)
■L6クラスの特徴
◆小5~中高生対象・75分間
◆記述に求められる内容と表記を理解し、正確な日本語で書ける
◆長文を時間内に読み解くスピード・論理力・読解力を身につける
良質の文章に数多く触れることで、小説・論説文・随筆の『ラインマークとフレームワーク』を習慣化し、 中学受験・高校受験の読解パターンを体得します。
記述問題で得点するため『記述の集中特訓』で記述力を高めます。
レベル5までの論理はある程度身についているものとして授業が進み、長文問題を数多く読み解いて、設問への取り組み方のコツを身につけます。
論理力に不安のある方は、まずは1学期にレベル5で論理力を身につけて途中からレベル6を受講することもできます。
あるいは特訓Bクラスを活用して足りない力を補うこともできます。
L6クラスの授業は翌年の1月で終了となります。
【L6・ご家庭の役割】
子どもの学力や精神年齢により、親の対応は様々です。
学習面で自立できていないのであれば、まだまだ目と手をかける必要があります。
進学塾の成績が低迷するようであれば、週間計画表を見直し、理解が追いついているか確認すべきです。
引き続き家庭学習や塾のテキストでも、国語教室で習った『ラインマークとフレームワーク』をルーチンワーク化するよう声掛けしてください。
答え合わせも自分一人では判断できず甘くなりがちであれば、しっかりチェックしてあげましょう。
中途入塾・レベル変更
◆中途入塾の方(新年度がスタートする4月以外に入塾を検討される方)
◆年度の途中でレベルを変更したい方