基礎からしっかり積み上げる国語専門塾。論理的思考力を土台にした国語力を伸ばすために、子どもはもちろん、ママたちもサポートします!

よくあるご質問

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入会金は必要ですか?
いいえ、入会金はいただいておりません
体験はできますか?
オンラインで各レベル1回ずつ、複数のレベルを体験いただけます。お子さまの現在の実力に合うクラスを見つけられます。
受講期間は決まっていますか?
期間は決まっていませんが、たいていの生徒さんは3年以上通い続けています。 小学生だった子が高校受験を迎えるまで学び続けてくれることもあります。

国語教室ミルンの指導は基礎を固めるところから始めます。漢方薬のようにじわじわと効いて体質そのものを変えるイメージです。3か月ほどの短期間で劇的な変化を遂げることもありますが、たいていは2~3年かけて国語力を身につけます

難しい小説や評論文が読めるようになるためには、国語力だけでなく心の成長も必要なので、読み応えのある長文はレベル5の後半に、中学受験あるいは中学生レベルの文章はレベル6で扱います。このような理由により、レベル6まで受講していただくことをおすすめしています。

高学年になると文章の内容はますます抽象的で難解になります。自分一人では表面的に読んでしまい、内容を理解しきれないまま無意味に解き続けてしまう子もいます。
教室では、文章の難度に合わせてそれ相応の読解テクニックも身につけられるよう指導しています。クラスレベルが上がれば、その都度新しい発見があり、より難しい文章の読解ができるようになります。

読書の代わりとして、引き続きレベル7クラスで難解な文章を読み続ける方もたくさんいらっしゃいます(不定期開講)。

受講資格はありますか?
オンライン授業のメリットが享受できるのが理想的ですが、まずは授業の間、席に座って話を聞くことができれば受講できます。

1年間続けてみても、当教室の指導方法が合わないと判断した場合は、その旨をお伝えいたします。 それぞれの個性にあった勉強法を見つけたほうがご本人のためになると考えます。

大切なお子さまを預かる者として、保護者の方と教育方針を共有し、円滑に意思疎通ができることは必要不可欠と考えます。
稀ではありますが、対応できかねるご要望の多い方、こちらからの質問に返信いただけない方、お月謝などの期日を守っていただけない方もいらっしゃいます。そのような方の入室はお断りしています。

なかなか入塾できないと聞きました
一人で運営する教室なので、教えられる人数に限りがあります。また生徒さんがご兄弟姉妹やお友だちを紹介して下さり、長年通って下さる方がほとんどで、新しい方のためにお席をご用意しにくい状況でした。尚、現在はオンライン授業であるため定員も増え、入塾しやすい状況にあります。

毎年12月頃に新年度の生徒さんの募集をいたします。

継続生だけで満席となってしまったクラスの新規募集は見合わせ、空席待ちの募集をいたします。夏休み明けは動きがあるので、空席待ちにご登録いただければ、お席が空き次第ご連絡差し上げます

他の習い事や塾で忙しいのですが・・・
欠席が多いと未履修範囲が多くなり、授業についていけなくなることもあります。4回に1回は休むというペースでは、なかなか成果は上がりません。

あれもこれも、ではなく今やるべきことを優先してください。お子さまが国語以外にやりたいことがあるのであれば、無理に受講させるのはかわいそうですし、授業にも集中できません。

個人指導はしてもらえますか?
グループ指導を優先して時間割を組んでいます。個人指導をする時間的な余裕ができ次第、ホームページでご案内いたします。
いつでも入塾できますか?
毎年4月からカリキュラムがスタートします。 論理(基礎)を構築してから読解特訓にすすむため、 基礎をしっかり学んで身につけられる4月入塾をおすすめします。途中入塾でも、翌年にまた初めから論理を学べるようカリキュラムを組んでいます。
中途入塾・レベル変更の方へ
どんなお子さんが受講していますか?
公立小・私立小・インターナショナルスクール・帰国子女などのお子さまが、それぞれの実力に合うクラスに所属されています。

中学受験をするかしないかで小6時点の目標は違いますが、いずれにしても「現在の国語力では困る」「将来に向けて、今のうちに揺るぎない国語力を身につけておきたい」というお考えの方たちです。

【大手進学塾に通っている中学受験生の場合】

進学塾の集団指導についていけない、国語の指導法に不満がある、志望校の偏差値に達しないのでなんとかしたい、というお子さまのための教室です。
国語の苦手なお子さまがほとんどなので、当該学年のクラスでは、大手進学塾よりも易しい文章を扱い、基本問題をしっかり解けるように指導します。

当該学年クラスではもの足りない場合は、一つ上のレベルのクラスに在籍することをおすすめします。

【公立中学進学生の場合】

高校受験を念頭に、すべての科目の理解を支える国語力を養っておきたいお子さまのための教室です。

中高生のお子さまがいらっしゃる方はご存知ですが、国語力の欠如は、国語だけにとどまらず他の科目にも悪影響を及ぼします。それに気づくのはたいていが受験間近。今さら国語の勉強をしている余裕がない時期です。

そうならないためにも、小学生のうちに読解力をつけておくのは必須です。中学受験生と共に学ぶことで、ふだんは読むことのない小説や論説文を読み解くこともできます。

進学塾に通っていても国語ができるようにならないのはなぜですか?
進学塾では主に文法・漢字・読解を学びます。文章を読み解くために必要不可欠な語彙力と論理力は、すでに身につけている前提で授業が進められます。

進学塾のテキストが読み解けないのは、進学塾の教え方が合わないか、その授業を理解するのに必要な力(読むスピード・語彙力・論理力など)が足りないためです。

さらに最難関・難関校受験を目標とする進学塾であれば、優秀な子を対象にテキストが作られているため、難しく感じるのは当然。難文を読み続けて慣れることで国語ができるようになることもありますが、それは一部の子です。

そもそも読解を支える土台となる力がなければ、いつまでたっても読めるようにはなりません。国語教室ミルンでは、その欠けている部分を埋める授業をしています。

受験合格が目標ではなく、真の国語力を身につけたいのですが
いわゆる真の国語力とは、「文章の意味するところを理解できて、問いに正確に答えられる」ことと考えます。その国語力が身につけば、入試で出題される課題文も理解でき、正答することもできます

受験合格は目標ではなく、真の国語力が身についた結果です。
だからこそ、中学受験生と公立中学進学生が一緒に学ぶことができます。

どれくらいでできるようになりますか?
人それぞれです。

【語彙力も論理力もあるけれど、解き方だけがわかっていなかったという子】
1~3か月程度で本人も驚くほどできるようになることもあります。腑に落ちた読み方と解き方を実力に変えるために、習慣化されるまで受講していただければ安心です。

【読書習慣がない、年齢相応の言葉を知らない、初見の文章をスラスラと読めない子】
変化がみられるまでに1年以上はかかるでしょう。入塾時には極端に国語が苦手で、読解ができるようになるまでに3年半かかった子もいます。「文章の意味がわかるようになった」「国語が嫌いではなくなった」と言い始めると、成績は上がってきます。成績が上がってから、半年間偏差値が安定していれば(半年間の偏差値の平均値で捉えましょう)、その後も大丈夫であることが多いです。2,3回偏差値が上がって、また大きく下がってしまった場合は、まだ読解力が不安定です。ここで安心して受講をやめて、再び入塾くださる方もいらっしゃいますが、抜け落ちた期間がもったいなかったとおっしゃいます。
短期講習だけでできるようになりますか?
【理解力があり利発な子】
短期講習で読解テクニックを身につけることも可能です。自己管理がしっかりしている子や意志の強い子にとっては、大きな収穫となるでしょう。ただし、習ったことを忘れずにやり続けるのは、たいていの子どもにとっては難しいと思います。親御さんの声掛けや手ほどきなどのサポートも必要と考えます。

【国語が苦手な子】
真の国語力を身につけるためには、基礎からの構築が必要です。短期講習の目的は「国語ってこうやって勉強するんだ」「これなら自分でも続けられそうだ」という意識を持ってもらうことです。そもそも「文章を丁寧に読むこと」がどういうことか分かっていない場合がほとんどなので、「読めばわかる」ことを体験してもらいます。短期講習は、国語を本格的に学び始めるきっかけとなるはずです。
いつから受講し始めるべきですか?
【国語が苦手ではない、家庭学習の習慣がある、年齢相応の集中力がある、読書習慣がある子】
小3から教室で論理力を身につければ国語が得意科目になる可能性が高いです。国語が得意な子は、学年よりも一つ上のレベルのクラスで学ぶこともできます。その場合小5の時点でレベル6クラスとなります。

◆参考記事
『見える学力だけ見ていてはいけない』


【本を読みたがらない、語彙力がない、音読がなめらかでない、書くのが遅い子】

小1、2のできるだけ早い時期に本格的に国語を学び始めることをおすすめします。ただし、座って授業を受けることを本人が望まない、まだまだ遊びたい気持ちが強いのであれば、無理強いは禁物です。低学年であれば、ご家庭で国語力を高めることは十分可能です。詳しくは私の指導法を公開した書籍『おうちで伸ばす国語力!国語で困らない子になるために、今すぐできること。』をご参照ください。

◆参考記事

『低学年のうちに論理力を!』
中学受験生はいつまで受講すべきでしょう?
理想としては、5年生いっぱいは受講していただき、その時点で志望校のレベルで国語の偏差値が安定していれば、晴れて卒業。

その後はそれぞれの進学塾のテキストで読みを深め、国語教室ミルンで身につけた読解方法を忘れずに継続してください。

ただし放っておくと自己流の読み方に戻ってしまう恐れがある場合や、まだ志望校レベルには達していなくて不安な点がある場合は、引き続きレベル6も受講していただくことをおすすめします。

とくに精神的に幼いお子さまの場合、6年生になってからグン!と力が伸びることも多いです。

そして、過去の生徒さんの様子から考えると、やはり小6の12月まで受講した方が良いと言えます。

せっかくこれまで培ってきた読解法を手放しかねないからです。
週に一度丁寧に文章と向き合ってきた貴重な習慣を、最後の数か月で崩してしまうのはもったいないと思います。

これまでも、12月末まで頑張って受講していただいた方から「受験本番では苦手だったはずの国語が一番できた!」というご報告をたくさんいただいています。

読解の習慣が崩れやすい子と完全に自分のものにしている子で対応は変わります。一人ひとりに合わせて考えるべきことと言えます。

◆参考記事

『高学年こそ読解力の伸ばし時!』

公立中学に進学する場合はいつまで受講すべきでしょう?
受験がないので、6年生の最後まで受講する方がほとんどです(レベル6は12月末または3月末まで授業があります)。

高校受験を視野に入れて、読書習慣のない子
は中学生になってからも、レベル6(通年クラス)またはレベル7(不定期開講)を受講し、年齢に見合った難度の高い文章読解を習慣化しています。中学生が読む小説や論説文を自力で論理的に読める習慣が身についていて、読書習慣があれば年齢相応の教養も身につくので、あまり心配はありません。

◆参考記事

『高学年こそ読解力の伸ばし時!』

◆参考記事

『中高生のみなさんへ ― 何のために国語を学ぶの?
誰でもできるようになりますか?
授業を受けさえすれば、絶対に成績が上がるとは言い切れません。

無理に受講させられている、欠席や遅刻をする、レベルが合わない、集中力がない、復習をしない等々は 大きなマイナス要因として働きます。
これらの要素が複数重なる場合は、家庭教師など別の学習方法を考えたほうが良いでしょう。国語は日常生活が反映される科目でもあります。特に小学生のうちは、しつけをする、読み聞かせをする、語彙力を高める、 家庭学習の習慣を身につける、親が家での復習に付き合う、といったことが不可欠であり、 これらは国語教室が担いきれるものではありません。また、これらを抜きにして国語力向上も望めません。母語を学ぶ国語教室ミルンは、ご家庭と教室が協力してお子さまを育てるべきと考えています。
◆参考記事
『国語教室に通えば国語が得意になりますか?』
◆参考記事
『「できる・できない」の前に「合う・合わない」を確かめよう』
読書は好きなのに国語ができません
読書の好きな子でも、受験の国語が苦手な子はいます。

その場合は、文字を読むことに慣れていてスピードも速いはずなので、論理的に解くことを習得すれば、解けるようになることが多いです。

読書をしませんが大丈夫ですか?
残念ながらたいていは大丈夫ではありません。

読書をしなくても、塾のテキストや新聞などを読む習慣があり、縦書きの長文を素早く読めれば大丈夫です。初見の説明的文章を1分間に400字程度、細部も間違えずにスラスラと音読できればひと安心。

しかし文字を読むことに慣れていないのであれば、長文読解を時間内に解き終えることはできません。
また、読書をしない子は書き言葉に慣れていないため、語彙力も低く、正しく記述することもできません。

小説を読むことで想像力や共感力が培われるものなので、読書経験がないまま入試の時だけ物語文章が解けることは滅多にないでしょう。

読書をすれば自然に国語が解けるようになるというのではなく、国語ができるようになるためには、読書(書き言葉に慣れること)は必須と言えます。

宿題はありますか?
レベル3,4,5クラスでは、1学期に徹底的に論理力を身につけるためのワークブックを教材として用います。授業内ですべての問題を解くことはできないため、4~7月頃は子のワークブックの宿題が多くなります。また1度解いて終わりというものではなく、できない部分は繰り返し解く必要があるので、1度で解けるようになる子と何度も解く必要のある子によって、宿題の負荷は違います。

すべてのレベルにおいて、授業を受けただけでできるようになる子はめったにいません。そういう意味では、強制はしませんが復習(家庭学習)が宿題と言えます。

尚、宿題の答え合わせは保護者にお願いしていますが、詳しい解説のある解答集があるため、個別に質問をいただくことはこれまでもありません。他の教科と違い母語である国語は、子どもにはわからなくても、大半は大人に理解できる内容です。

質問には答えてもらえますか?
生徒さんたちの理解度を確認しながら授業を進めているので、そもそも質問は多くないというのが実情ですが、授業時間内でやりとりできるような質問やみんなで共有すべき質問には、もちろんお答えします。

ただしグループ授業なので、個人的な質問に完璧に答えることはできません。

質問があまりにも多い場合は授業内容が理解できていないので、レベルを変えるか、家庭教師などじっくり疑問に向き合ってくれる指導形態を探した方が良いでしょう。

学校や他塾のテキストも教えてもらえますか?
読解問題の質問には、文章をすべて読まないと答えることはできません。
講師は私一人なので、その場で問題を解いて説明する時間がありません。それよりも、そのテキストを熟知している学校や塾の先生に解説を求めたほうが時間もかかりませんし、現実的です。内容まではチェックできないので、完璧な指導とは言えませんが、 記述の日本語表記の正誤を指摘する程度であれば、対応いたします。
入試までにどれくらいの期間が必要ですか?
それも人それぞれ。
自学自習の習慣が身についているか、本人にヤル気があるかで違ってきます。

【他教科は志望校の偏差値に達しているのに、国語だけが5程度足りない場合】
教室以外の塾や自宅でも教えたように読んで解いてくれれば、半年程度で読解のコツはつかめるでしょう。

【国語の模試の点数が平均点よりも低く、記述問題は的外れな答えを書いている場合】
読解特訓と並行して、漢字や知識問題、他教科で得点する戦略を立てます。
そして、受験が終わった後も引き続き中高生向けオンライン国語授業(不定期開講)を受講し、 高校受験や大学受験だけでなく将来に備えて国語力を身につける生徒さんもたくさんいらっしゃいます。

◆参考記事

『中高生のみなさんへ ― 何のために国語を学ぶの? 』

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