時間割(2025年2月~2026年1月)
【月】
L4月 17:30〜18:45
L6月 18:50〜20:15
L8月 20:20~21:30
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【火】
L4火 17:30〜18:45
L3火 18:50〜19:50
L7火 20:00~21:10(開講未定)
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【水】
L5水 18:00〜19:25
L6水 19:30〜20:55
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【金】
L1金 17:30〜18:00 (30分)
L2金 17:30〜18:15 (45分)
前半はL12合同で読解、後半はL2向けに論理を指導します
L3金 18:20〜19:20
L5金 19:30〜20:55
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◆4月から新しい教材で学び始めます!(新年度がスタートします)
◆授業は週に1回です。同じレベルは曜日が違っても授業内容は同じです
受講料
◆入会金はいただきません
◆別途消費税はいただきません(税込み価格です)
◆L1~L6の受講回数は教室が指定し、受講者が決めることはできません(2回~4回/月・約35回/年)
◆祝日も授業があります(例外あり)
◆夏休み・春休み・冬休み期間は通年クラスの授業はありません(夏期講習の受講は任意です)
◆受講料は月謝制・前納制で、期日までに納入いただきます
◆教材費実費(各レベル毎に1年間で3000円~6000円程度)
◆個人の事由による欠席の場合、受講料はお返しいたしません
◆ただし、前月20日20:00までにお知らせいただいた学校の宿泊行事による欠席の受講料はいただきません
◆欠席した日の履修範囲はご家庭で学習し、保護者が答え合わせを行ってください
◆同じレベルの同じ回の授業であれば振替ができます(L1.2は1クラスしかないため振替ができません)
◆授業終了時刻は目安です。振替制度を維持すべく進度を合わせるため、在籍人数の多少により授業時間に差があります
◆4名以下の少人数の日は1割ほど授業時間が短縮されます
L1(小1~小3) 1200円/回
L2(小1~小3) 1700円/回
L3(小2~小4) 2200円/回
L4(小3~小6) 2800円/回
L5(小4~中高生) 3000円/回
L6(小5~中高生) 3000円/回
L7・L8(小6~中高生) 3000円/回
*家族割引(L7L8は対象外)
(兄弟姉妹双子ちゃん対象・下のお子さまの受講料を2割程割引します)*W受講割引(L7L8は対象外)
(2レベルを同時期に受講される方対象・下のレベルの受講料を2割程割引します)
指導形態
◆オンラインのグループ授業です
学年別ではなく習熟度に応じて、自分に合うレベルの授業を選べます。
現在の実力と理解力・お子さまの性格からレベルを決めましょう。
録画ではなく、生徒さんの反応を見ながらの双方向で行うライブ授業です。
授業中はフォーカスモードなので、画面上は先生:生徒さん=1:1となり、他の生徒さんが気になりません。
集団の一斉指導でありながら、個別のような雰囲気の中で学習を進められます。
また、授業中のお子さまのご様子やホワイトボードに書いた解答を画像としてLINEグループで共有するため、間違えた問題から復習すべき内容もわかります。
各レベルの対象学年と指導内容
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1年間で国語力をしっかり身につけます
当教室のカリキュラムでは、体系的に国語力を高めていきます。
「簡単すぎる」や「難しすぎる」では、勉強がつまらなくなります
レベルは学年に合わせた目安(例:L3=小3)ですが、必ずしも学年と同じレベルを選ぶ必要はありません。
授業で半分以上が理解できないと、苦手意識が強くなってしまいます。
もし勉強が苦手だと感じているなら、少し下のレベルからスタートするのがおすすめです(例えば、学校の勉強で不安がある小5の方はL3やL4から始めるなど)。
問題の6~7割に正答できて、「勉強が楽しい!」と感じられるレベルが理想です。
理解できる範囲で成功体験を積み重ねることで、学習への意欲が高まり、その後の学力アップにもつながります。
もし学校や塾でトップクラスの成績を取っているなら、学年よりも1つ上のレベルを選ぶことができます(例えば、得意な小3はL4にチャレンジなど)。
まずは文章を読めるように
読解問題の解答集を読んでも、内容が理解できていないと正しく答えることが難しいものです。
多くの場合、答えを間違える原因は、文章の内容がしっかり理解できていないことにあります。
ただ解答を読むだけでは、読解力(特に記述力)は伸びません。
当教室では、たくさんのお手本や見本に触れることで、正しい読み方や要約、記述方法を学び、解答のテクニック(フレームワーク)を身につけることができます。
論理的な読み書きの特訓からスタート!
どのレベルでも、まずは一文を論理的に読み書きする特訓から始め、そこから要約や記述へと進んでいきます。
国語が苦手な子どもは、演繹的な思考が苦手なことが多いため、物事を帰納的に見極め、文章を整理していく方法を重視した授業設計をしています。
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■L1.L2クラスの詳細
◆年長~小3対象
ひらがなの読み書きのできる年長~勉強の苦手な小3
◆本格的に国語を学ぶための基礎力を培うクラス
◆集中力を保ちやすい授業時間で学習習慣を身につける
◆聞く⇒話す⇒読む⇒書く順に力をつける
◆単純な問いに正確に答える
◆国語の正解パターンを多く見聞きして「できる・わかる」を体感し、国語を学ぶ楽しさを知る
◆L2では論理の基礎力も構築する(小2向け教材を使用)
「国語の問いにうまく答えられない」「答え方がちょっとずれている」ということはありませんか?
国語のテストで求められる答えが書けないのは、「正解」や「答え方」の見本を見たり聞いたりする経験が少ないからです。
また読み聞かせや読書経験が足りないと、長い文章を文節で区切ったり、正しい助詞を用いたりといった「読み方・答え方のコツ」を身につけられていません。
そして一番心配なのは、「語彙力が足りない=言葉を知らない」ために文章内容を理解できないこと。
読書量が不十分なままでは論理力も語彙力も足りず、読解力も高められません。
L1.2クラスは
「本を読まない子に読書経験を積んでもらおう!」
「文章を読むときのコツをつかんでもらおう!」
「国語の答え方のパターンを体にしみこませてもらおう!」
「言葉をたくさん覚えてもらおう!」
という思いで作りました。
特に低学年は「体験をたくさん積んでから論理の法則に気づかせた方が理解しやすい」という経験値をヒントに授業を設計しています。
具体を知った上で抽象を導き出すイメージです。
自分一人では読むことのできない文章でも、解説付きの読み聞かせなら大丈夫!
こう問われたらこう答える!という正解パターンに慣れ親しむこともできます。
知らない言葉も文脈の中での用い方を知ることで、語彙力も高まります。
テンポよく進むクイズ形式の短時間授業であれば、集中力も途切れません。
国語に苦手意識がある方、1時間以上の受講が難しい方は、ぜひこのクラスで国語に親しむことから始めてください。
座って話を聞く、私語は慎むなどのルールを守ることも身につけましょう。
最初の30分間はL1.2合同で読み聞かせ形式による読解を学びます。
物語文の読解では場面と気持ちに『マーク』をすることを覚え、説明文の読解ではキーワードを探して話題と主張を捉えます。
様々な物語や科学、社会のお話を読み聞かせ、一問一答をすることで、話の流れや要点をおさえます。
後半の15分間はL2対象の論理の学習です。高学年の読解で必要となる論理力を蓄えることができます。
【L1&L2・ご家庭の役割】
日常会話を大切にし、カルタや読み聞かせで語彙力を高め、漢字の読み書きも確実に定着させましょう。
毎日の音読も必須です。なめらかに音読できなければ、スムーズに文章を読み内容を理解することはできません。
保護者も授業を聞くことができて、さらにお子さまのご様子を把握できることは、オンライン授業のメリットの一つです。
受講中の様子から、お子さまの得意なことと苦手なことを保護者も把握してください。
そして、できないことをできるようにする手助けをしてあげてください。
また高学年になって小説を読むときに必要になるのが、実体験です。
お友だちとの外遊びやお買い物など、今のうちにできることをしっかり体験しておきましょう。
■L3クラスの特徴
◆小2~小4対象(小3向け教材を使用)
勉強の得意な小2~勉強の苦手な小4
◆短文・中文を理解するのに必要な論理力を身につける
◆物語や説明文を読み、基本的な読解問題に正しく答えられる
読解力と思考力の養成に不可欠となる本格的な国語の基礎作りです。
塾専用の論理のワークブック(ホップ)を用いて、論理力を身につけることを重視。
まずは主語・述語の抜き出し、接続詞の選び方、指示語の内容の書き方などを重点的に学びます。
物語文の読解では場面設定と気持ち、説明文の読解ではキーワードと論理関係に注目し、『ラインマーク』も覚えて読解の下地作りをします。
記述力養成のため、正しい書き言葉を習得する学習も始めます。
【L3・ご家庭の役割】
4年生になると塾や部活動や習い事で忙しくなり、肝心の国語力を養成する余裕のなくなる子もいます。
この時期までに教科書(教材)を自力で読んで理解できる国語力を身につけておかないと、自学自習のサイクルが回らなくなり、十分な学力を維持できなくなります。
勉強の得手不得手が見えてきますが、まだまだ遅れは取り戻せます。
他の科目とは違い、母語である日本語の間違いに子どもは気づきません。
国語に関しては、保護者が答え合わせをし、お子さまの弱点を把握してください。
レベル3の学習内容をとりこぼすと後々大変です。復習を習慣化し、理解できていない部分があれば手助けをしてあげてください。
小3~小4は、9才の壁を飛び越える(抽象的概念を理解する)大切な時期です。
家庭学習の負担は他学年に比べて大きいと思いますが、語彙力や論理力をしっかり身につけるためにも読書と復習は不可欠です。
とくに初見の文章の音読は、なめらかにできるようにしておきましょう。
■L4・L5クラスの特徴
◆L4 小3~小6対象(小4向け教材を使用)
勉強の得意な小3~勉強の苦手な小6
◆L5 小4~中学生対象(小5向け教材を使用)
勉強の得意な小4~勉強の苦手な中学生
◆長文読解に必要な論理力を身につける
◆難しい文章の問いを正確に捉え、答えを記述できる
他のレベル同様、まず論理力を身につけ、次に読解を学びます。
塾専用の論理のワークブック(L4・ステップ L5・ジャンプ)を用いて、論理力をつけることを重視。
文中の要点の抜き出し、接続詞の選び方、指示語の内容の記述法なども学びます。
正しい書き言葉で記述する特訓も続きます。
主に1学期は論理の学習を、2学期以降は長文読解を重点的に学びます。
物語文の読解では、場面・気持ち・主題の読み取りを的確に行えるようにします。
説明文の読解では、要点のおさえ方・話題と結論を読み取るコツをつかみます。
『ラインマークとフレームワーク』の手法を本格的に習得し、レベル5の後半には大人の思考を理解すべく随筆文の読解も扱います。
【L4&L5・ご家庭の役割】
心身ともに大きく成長する時期、中学受験をする場合は親子ともに時間的・精神的負担も大きくなります。
早い子では反抗期も始まり、親の思うような言動をしてくれないことも増えてきますが、頭ごなしの否定は避けたいもの。
細かな週間予定表を作り、国語教室での学習時間を確実に組み込んでください。
家庭学習や模試でも、国語教室で習った『ラインマークとフレームワーク』をルーチンワーク化するよう声掛けしてください。
勉強の得意な子であれば、記述以外は自身で答え合わせができ、弱点克服にも挑めるようになります。
十分な学力がない場合は、引き続き国語の答え合わせは保護者がすべき。本人の思い込みによる間違いや復習すべき点を穏やかに伝えてあげてください。
精神的に幼い子、語彙力の乏しい子、年齢なりの常識を知らない子は、この時期に極端に国語が苦手となります。
漢字の読み書き・読書・会話・ニュースを見るなどして、既知の範囲を広げることが読解の手助けとなります。
■L6クラスの特徴
◆小5~中高生対象(小6向け教材を使用)
勉強の得意な小5~勉強の苦手な中高生
◆記述に求められる内容と表記を理解し、正確な日本語で書ける
◆長文を時間内に読み解くスピード・論理力・読解力を身につける
良質の文章に数多く触れることで、小説・論説文・随筆の『ラインマークとフレームワーク』を習慣化し、 中学受験・高校受験の読解パターンを体得します。
記述問題で得点するため『記述の集中特訓』で記述力を高めます。
レベル5までの論理はある程度身についているものとして授業が進み、長文問題を数多く読み解いて、設問への取り組み方のコツを身につけます。
論理力に不安のある方は、まずは1学期にレベル5で論理力を身につけて途中からレベル6を受講することもできます。
L6クラスの授業は翌年の1月で終了となります(ご希望に応じて3月まで延長可能)。
【L6・ご家庭の役割】
子どもの学力や精神年齢により、親の対応は様々です。
学習面で自立できていないのであれば、まだまだ目と手をかける必要があります。
進学塾の成績が低迷するようであれば、週間計画表を見直し、理解が追いついているか確認すべきです。
引き続き家庭学習や塾のテキストでも、国語教室で習った『ラインマークとフレームワーク』をルーチンワーク化するよう声掛けしてください。
答え合わせも自分一人では判断できず甘くなりがちであれば、しっかりチェックしてあげましょう。