答えがあれば見たくなる

「答えを書き写していた!」ということで怒りたくないなら、解答は保護者が保管しておいてください。

 

「正答率が高くて安心」と思っていたら、子どもの書いた記述が模範解答とほぼ同じ。

「さすがにコレはおかしい」とよくよく聞いてみたら、「模範解答の丸写しだった!」ということもよくあります。

 

文中にない言葉が書いてあったり、主語述語目的語の言葉と並びが解答とまったく同じだった場合は、かなり怪しいです。

 

答えを写す行為自体は、それほど目くじら立てて怒ることでもないとは思います。

解答冊子が近くにあれば、子どもでなくとも、見て写したくなるというものです。

 

でも、文章を写す作業をしていては、本来の目的である「思考して文を練り上げる力」はつきません。

 

ちなみに私は小2のときに算数ドリルの答えを1つずつずらして写し、親にバレてこっぴどく叱られました。

それは意味のない作業だと、説教されて初めて「そうなのか!」と気づかされました。

 

国語教室でもオンライン授業中に、生徒さんの解答をホワイトボードで確認したところ、例年に比べて正答率が高いクラスがありました。

自由記述でも、よく似た言い回しや模範解答とまったく同じ!という記述が見受けられます。

そこで翌週からは、解答を切り離して保護者に保管してもらうことにしました。

オンライン授業の思わぬ盲点でした。笑

 

子どもが答えを写す理由は、考えるのが面倒だから、わからないから、といったところでしょうか。

そもそも苦手な国語なのだから、その気持ちもよくわかります。

 

教室では「隣の子の答えを写す」子もいるし、あまり厳しくするのもなんですが、せっせと答えを写しても、国語はできるようにはならないので、手っ取り早く解答は隠しておいてください。

 

参考記事

https://100ukaru.com/kotae-miru/