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音読のすすめ!

「うちの子は文章を読むのが遅い」

「どうも文章の内容が理解できていないようだ」

と感じたら・・・

 

まずすべきことは、音読です。

黙読の速い子は、読み間違えたりつかえたりすることなく音読ができます。

逆に言えば、すらすらと音読できないうちは、読みながら内容を理解できるような黙読ができていないのです。

読解力のなさが心配なら、毎日の音読特訓をおすすめします。

 

高学年〜中高生でも効果があります。

国語講師になった今でも、私は一読して理解できない文章はわかるまで何度も音読します。

 

【参考記事】音読の効果を劇的に上げる方法は、親が「即時フィードバック」することだった

音読がすらすらできるようになると、普段の黙読も速くなる。

音読によって語彙や言い回しを覚えて使いこなせるようになるため、語彙力も向上し、「読む力」がしっかりと身につくのです。

-本文より抜粋-

【参考記事】宿題の定番「音読」はなぜ大事? 黙読との効果の違いも紹介!

声に出して読むと黙読より理解が深まる

音読の上達で黙読も速くなる!

音読の効果的な方法は「追い読み」から!

読み・書き障害の場合もあるので子どもの観察をしっかりと

音読の様子を録音すると上達スピードもアップ

-本文より抜粋-

【参考記事】子供の頭をよくする音読&褒めワザ

「子供の音読に付き合い、すかさずそれを褒める」ということは、紙一重のタイミングの差で結果が大きく変わってくる、家庭教育がうまくいくかいかないかの瀬戸際なのであるということを、親にはしっかりと自覚していただきたいと思います。

それでもたった数分の音読に付き合うのが辛いという親に一言。わが子の音読のためのたった5分が我慢できないとなると、親の脳の劣化が重篤である危険性があります。そんな親にこそ、音読をお薦めします。

-本文より抜粋-